Bike Maintenance FILE#005 ダストシール交換

フロントフォークのダストシールがヒビ割れてきた。経年劣化だね。

放っておくと、埃や雨が入って中のフォークシールがやられてしまうから交換しよう。


ダストシールの交換で面倒なのは、三つ又からフロントフォークを抜かなきゃならない事。


そのために、フロントタイヤ周りはみんなバラす。


三つ又のネジを緩めてフロントフォークを下に引き抜く。


哀れ、作業中はこんな姿。


新品のダストシール。


古いダストシールをドライバーでコジって外し、新品を指で押し込むだけ。

ただそれだけ。


それだけのためにフロント周りをバラして、また組み上げるって事か。

ふぅ。


はい、作業完了。

作業時間は1時間ほど。


2011.10.23


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